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先手・里見、後手・矢内は前回(2005・1回戦)の対戦と同じ、その対戦は里見・中飛車、矢内・玉頭位取りとなりました。本局もその通りに進むかと思われましたが、里見が▲4八銀と上がって変化、「ツノ銀中飛車」の気配が漂いました。「ツノ銀中飛車」は里見の師匠・森九段の得意戦法の一つです。
中・終盤にかけて力を発揮する棋風も師匠に通じるものを感じます。
矢内は玉頭位取りを目指し△3五歩と突いた。
※前回の対戦の模様はこちらでご覧になれます。
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