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控え室は午後になって中原永世十段、深浦八段、石川六段、片上五段、戸辺四段など、続々と棋士が訪れ、注目度の高さがうかがえます。
局面は先手ペースで進んでいます。中盤で後手が△8五歩から桂交換をしたのが急ぎすぎで、里見1級は形勢を損ねました。矢内名人がそのまま手厚く押し切るのか、里見1級が得意の終盤でチャンスをつかむかが今後の焦点です。
(中飛車党の戸辺四段も渋い表情)
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