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表を見て分かるとおり、両者が女流棋士になった時期は同年。矢内女流名人は1993年の4月に女流2級になり、石橋女流四段は同年の10月に女流2級になりました。その後の昇段ペースは抜きつ抜かれつの関係です。両者は正にライバルと言えるでしょう。(銀杏)
(対戦表はLPSAのホームページからお借りしました)矢内と石橋の対戦成績は石橋17勝、矢内14勝。石橋女流四段がややリードながら、現在は矢内女流名人が2連勝中です。前局の倉敷藤花戦準決勝は矢内女流名人が急戦矢倉で石橋女流四段を破っています。(銀杏)
本局の中継を担当します、銀杏です。よろしくお願いします。
清水市代女流王位への挑戦権を獲得するのは矢内理絵子女流名人か。それとも石橋幸緒女流四段か。第18期女流王位戦挑戦者決定戦は9月5日(水)、東京・将棋会館にておこなわれます。本サイトではその模様を対局開始から終局まで、詳しくお伝えいたします。
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